中田敦彦【Z世代】次の時代を制するにはZ世代の心をつかめ!を解説!!

中田敦彦YouTube大学
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中田敦彦さんがYouTubeで面白い動画をアップしてましたね。

今回はその動画のまとめ記事です!

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Z世代とは?

Z世代とは1996年~2012年生まれの現時点(2021年)で10~25歳の人たち

ちなみにX世代は1965年~1976年生まれ、Y世代は1977年~1995年生まれの人です。

また、Y世代はミレニアル世代とも言われます。

私は26歳なのでY世代です。

なぜZ世代に注目しなければいけないのか?

Z世代が社会人になり、購買力を持ち始めたというのが大きな理由です。

日本は少子高齢化なのでまだですが、アメリカではZ世代の割合がY世代よりも多いです。

なので、企業はZ世代に焦点を当てたビジネスを展開していきます。

世代によってバックグラウンドが違う

Y世代は9.11やリーマンショックを経験しています。

このような社会状況が価値観に大きく影響します。

Z世代に大きな影響を与えているのは新型コロナウイルスです。

他にもY世代はアナログからデジタルへの転換を経験しましたが、Z世代はスマホ一択です。

私もアナログテレビからデジタルテレビに変わったのを覚えています。笑

また、Z世代は紙の新聞を読んだことがないというくらいY世代とは価値観が大きく異なります。

スマホとPC

Y世代はスマホはパソコンの延長と考えていますが、Z世代はすべてスマホで行います。具体的な例としては「プラットホームの使い分け」です。

情報収集→Twitter

勉強→ YouTube

のように使い分けをしています。

SNSにも序列があります。

Facebookは親世代がやっているアプリと捉えられています。

Z世代の中で人気なSNSはYouTube, TikTok, Instagramです。

テレビを見ていない

Z世代はテレビをほとんど見ていません。

YouTubeへの信頼度が高く、かつてテレビのゴールデンタイムはSNSのゴールデンタイムになりました。

いまではZ世代の55%が1日に5時間以上スマホを使っているというデータがあります。

Cashless 

Z世代は基本的にはキッシュレスです。

お金が現金というよりはスマホの中にある数字という考えのようです。

Y世代の私ですが、これには同感です。

私も今では完全にキャッシュレス派です(*’▽’)

パーソナライゼーション

パーソナライゼーションとはプラットホームに自分の情報を収集してもらい、自分が使いやすいようにカスタマイズさせることです。

Amazonで買い物をするとユーザーのデータを参考に「おすすめ」がでてきますよね?

あの機能です。

X,Y世代の人はあまり好まないようですがZ世代はこれを受け入れます。

Z世代は自分が使いやすいサービスにカスタマイズして欲しいのです。

この点において大きく異なります。

私は少し怖い感じがするな、、、

社会正義に敏感

Z世代の大きな特徴の1つは、「利益ではなく社会貢献」を重視していることです。

例を出すと、「気候変動」「人種差別」などです。

これらのことに企業が「どのような立場」にいるかを表明することをZ世代は求めます。

NIKEは人種差別に対して反対することを広告を使って行いました。

NIKEはこのPR後、Z世代から多くの支持を得ました。

アウトドアメーカーのパタゴニア、コスメ業界のLUSHは気候変動について立場を表明しました。

Z世代の買い物の仕方

Z世代は親が不景気に苦しんでいる姿を見ています。

なので、品質と価格には厳ししい傾向にあります。

買い物の仕方も特徴的です。

まず、amazonで商品を検索します。

そして店で実物を見ます。

そして最後にまたamazon に戻りそこで購入します。

amazon→店舗で確認→amazonで購入

私もこのやり方で購入することが多いです。

皆さんはどうでしょうか?

私はこの買い方が実際に実物を確認して最安で買う最良の方法だと思います。

そのほかにYouTubeでレビュー、開封動画を見て買う人も多いようです。

Z世代が信頼しているもの

  • 親や友人の紹介する商品
  • 価値観を表明しているブランド
  • SNSのインフルエンサーです。

これらに共通していえるのはZ世代は「価値観」が同じものを好んでいるということです。

昔のように大衆に向けたテレビCMを見て何かを買うのではなく、価値観が同じブランドの商品、価値観が同じ人が紹介する商品を購入します。

私が驚いたのはSNSのインフルエンサーに対する信頼が大きいことです。

会ったことも、話したこともない人ですが、コンテンツを通して価値観か同じかどうか判断しているようです。

インフルエンサーが紹介する商品も購入するようになるようです。

車の購入

Y世代は不況を経験し、「車は負債」だと考える人が多いようです。

しかし、Z世代の考え方は少し違います。

まず、車は欲しいけど「裕福になるまではカーシェア」

そして車を買うお金ができたらEV(電気自動車)を買うようです。

有名なのがTESLAです。Z世代は気候問題にも大きく関心があるのでガソリン車ではなくEVという選択にします。

家の購入

Z世代が家に求めるのは立地、シンプルさ、IoTです。

IoTとはInternet of Thingsの略で「モノとインターネットが繋がっている」ことを示します。

スマホ操作一つで鍵が開く、電子レンジが使えるなど

スマート家電を指します。Z世代は外装、内装よりもこの点を重視します。

成功した企業例

アパレル「エアリ」

エアリはボディポジティブを表明しZ世代から支持を得ました。

ボディポジティブとは、どんな体も肯定するというキャンペーンです。

エアリは広告モデルに様々な体型の人を加工無しに使いました。

これにより、それ以外の支持が大きく下がりました。

コスメ「グロッシアー」

この企業はSNSで使い方を細かく伝えることを行いました。

様々なケースを紹介し、パーソナライズした使用法をSNSでシェアすることでZ世代からの支持を集めました。

まとめ

Z世代の台頭により広告のあり方にも大きな変化を及ぼしました。

以前は「新聞広告」「テレビCM」「街頭広告」で宣伝していましたが、Z世代はスマホばかり見ます。

なので、広告はスマホの中です。

利益ではなく「社会貢献」です。

そして「パーソナライズ」で使いやすくカスタマイズ

この変化に気付いて対応できるかで生き残るかどうか分かれます!

素早く対応していきましょう!

最後まで読んでくれてありがとうございます!!

⇩動画のリンクです

https://www.youtube.com/watch?v=uIYR83OF7A4

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