中田敦彦YouTube大学「会社がしんどいをなくす」会社のストレスをなくす!人生に危機は3度ある

中田敦彦YouTube大学
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今回は中田敦彦YouTube大学「会社がしんどいをなくす」の動画のまとめ記事です。

参考図書は奥田弘美さんの「会社がしんどい」をなくす本 いやなストレスに負けず心地よく働く処方箋になります。


中田敦彦さんの動画を見る時間がない人はぜひこの記事で勉強してください!

この記事を読めば会社になぜストレスを感じているのかを知り、どのように対処すればよいかがわかります。

会社のストレスの原因には大きく6つのストレスがあります。

  1. 同調圧力
  2. 過緊張
  3. 変化ストレス
  4. 成果ストレス
  5. 人間関係
  6. リモートワーク

会社にストレスを感じていると回答する人は60%いると言われています。なので、これを理解して対処できればみなさんは残りの40%に入ることができます!

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同調圧力

日本人は特に同調圧力が強い民族だと言われています。良い点、悪い点があるのですが悪く働くとかなりストレスを感じることもあります。

その根本になっているのが「俺も我慢しているからお前も我慢しろ」という考え方です。これをスパイト行動ともいいます。スパイトとは「いじわる」という意味です。コロナ禍でのマスク警察、自粛警察などの例を見ればわかると思います。このように同調圧力が働く空間では「誰かが得をする」というのが許されません。

対処法は「深入りしないこと」です。そのコミュニティから完全に抜けると裏切り者扱いをされたりとやっかいなので、いい距離感を保つようにしましょう。

過緊張

仕事、人に言われたこと、嫌なことなどが原因で寝つきが悪いというのが過緊張の症状です。これは放置すると危険で抑うつ症状になることもあるようです。

過緊張の放置は危険です⚠️

対処法はオンとオフの切り替えを意図的にしっかりすることです。

過緊張になる人は神経質、真面目、完璧主義者が多いようなので意図的に切り替える必要があります。例えば21時以降はスマホを開かない、メールを返さないなどがおすすめです。

変化ストレス

悪い変化はもちろんですが、いい変化もストレスになります。これは多くの人が気付いていないところではないでしょうか。

いい変化の例と昇進、結婚、出産、成功などです。いい変化が起きている時はかなり無理して頑張り過ぎてしまいます。そして最終的には潰れてしまうということはよくあります。

対処法は、「変化に変化を重ねないこと」です。一気に負荷をかけると対処できなくなってしまうので引越しのタイミングをずらすなど、時期を変えることができるものは変えるようにしましょう。

成果ストレス

最近では年功序列ではなく成果主義という考えが広まり一部業界ではそのようになっているところもあります。成果の時代とも言われるようになり、成果が今まで以上に求められるようになりました。それによってかなり負荷がかかる人も増えたのではないでしょうか。

対処法は「焦らない」「比べない」「抱え込まない」です。キーワードは「持久力」です!一発当てるのではなく、持続的に成果を出していくには、自分のペースで自分にできることをやっていくことになります。

自分にできることを比較せずにやっていこう

人間関係

パワハラによって悩まされている人もいるのではないでしょうか。パワハラには6つあると言われています。

  1. 暴言
  2. 暴力
  3. 孤立
  4. 過大要求
  5. 過小要求
  6. プライバシーの侵害

1番危険なのはパワハラやセクハラにならされ慣れることです。

黄色信号のフレーズは「うちは体育会系だからな」です。みなさんも聞き覚えがあるのではないでしょうか。ハラスメントをしている本人は自覚がない傾向が多いようで、彼らはコミュニケーション下手な人が多いです。

加害者にならないための対処法は「聞く力」をつけることです。また求められていないアドバイスはしないことです。

リモートワーク

リモートワークも実は大きな変化なので気付かぬうちにストレスがかかっています。オンとオフの切り替えができないというのがリモートワークの欠点の1つです。

対処法は散歩と雑談です。

実際にリモートで会議などをしてみると何か物足りなさを感じたことはないでしょうか?

淡々と会議の内容を話すだけで、待ち時間や会議後の雑談が実は楽しかったことに気付くはずです。そして通勤時間も実はオンとオフを切り替えるいい時間で、いい運動にもなっていたのです。

人生に危機は3度ある

若手(22-30歳)

学生から社会人になるという大きな変化を経験します。遅刻や欠勤に対して厳しくなり、上司は先生や親のように教えてくれることはありません。

やるべきことは「淡々と仕事をする」ことです。

若手は希望、やる気、万能感に満ちていますが圧倒的に経験不足です。30歳まではやるべきことを淡々とこなしましょう。

中堅(31-45歳)

やりたいことができるようになっている年齢です。

しかし、結婚や育児といったライブイベントが重なり仕事でも責任が増え、精神的にもキツイ年齢になります。

やるべきことは「スローにギアを入れる」ことです。

頑張り過ぎて潰れてないように基本ベースをスローにしてストレスがかからないようにした方がいいです。

ベテラン(46歳-)

健康面での変化、定年や引退という仕事の面での変化が起こりうる年齢になります。

やるべきことは「計画モード」に入ることです。

時間的にも余裕が生まれ、経験もあるので数年後には〜をすると決めておくことで精神的にも安定します。

睡眠、食事、運動でストレスを対処

これら3つがストレスに対応する上で大きな役割を果たすことになります。

睡眠

基本的に7-8時間は寝ることが推奨されています。

ショートスリーパーは遺伝的なものなので練習して習得できるものではありません。無理せずに休息する時間は必ず確保しましょう。睡眠時間を確保できている人は多少のストレスも対処することができます。

食事

バランスの良い食事をとることです。また、アルコールは控えた方が良いです。理由としては睡眠に影響が出てしまうからです。下の記事も参考にしてみてください。

運動

マッチョになるほど筋トレをする必要はありません。

散歩とラジオ体操がおすすめです。ラジオ体操は室内でもできますし、YouTubeで3分程度の動画もあるのでやり方がわからない人もすぐできます。

まとめ

これらの知識を持ち、ストレスに対処することができれば、今よりも会社がしんどくなくなります。やるべきことは意外と簡単ですが60%の人が自分自身をケアできていないこと、自分の状況を理解できていないというなが現状です。忙しい中だと思いますが、まずはこの記事を読んで自分に該当するストレスを見つけて対処法を知ってください!

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