【ICT教育】タブレットを使った英語の授業例 効率よく授業を展開!

英語
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ギガスクール構想により生徒が端末を持つようになりました。

今回は効率よく授業を展開する方法を紹介したいと思います。

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クラスルームで課題配信

生徒にGoogleアカウントを作成させ、クラスルームを作成します。

クラスルームの利点は以下の通りです!

①課題を配信できる(欠席者やプリントの配布し忘れに対応できる)

②忘れ物がゼロになる

クラスルームを使うことで日常の連絡も漏れが減り、スムーズに授業を行うことができます。

Googleスライドを使い 板書の時間節約

Googleスライドを使うことで板書の時間をゼロにすることができます。

しかし、デメリットは準備に時間がかかるということ。

でも、1度準備してしまえば教科書が変更しない限りずっと使うことができます

授業では投影したものに書き込みを行い解説をしたり、写真や動画を活用して今まで以上に興味を沸かせることができます!

浮いた時間でactivityを行うなど生徒の英語力向上にもつながります。

Google スライドを使って生徒がプレゼン

英語の授業で調べ学習を行い、生徒にプレゼンをさせるというのも英会話の力を伸ばすのにかなり有効です。

手順は以下の通りです。

①調べ学習(好きな漫画、環境問題、など)

②台本作り:日本語→英訳

英訳作業で使える翻訳サイトがDeepLです。↓

DeepL翻訳:高精度な翻訳ツール
テキストや文書ファイルを瞬時に翻訳します。個人でもチームでも、高精度の翻訳をご活用いただけます。毎日、何百万もの人々がDeepLを使って翻訳しています。

③グループ内で発表

④Google formで発表のフィードバックを入力

これらの活動を通して、プレゼンテーション力、自分の興味のあるものについて調べる、英語力など多くの力を向上させるきっかけになります。

デジタル教科書の導入

各教科書会社でデジタル教科書が導入されています。

先生方のパソコンに入れてしまえば、もうCDプレイヤーを持ち歩く必要はありません

音声の再生スピードなども調整でき、リスニング力の向上にも期待ができます。

ぜひ、教科書会社に取り寄せてみてください。

TED TALKを活用

TED talkというプレゼンサイトがあります。基本的に英語でプレゼンが行われるので英語学習で使われることが多いサイトです。

これを宿題、授業の課題などにして聞かせるだけで、かなり英語の力が伸びます。

1人1台端末を持っているのでそれぞれのペースで視聴することが可能です。

また、感想文の課題をクラスルームで出すことで平常点の評価材料にもなります!

まとめ

この様にGoogleのサービスを使うことでかなり時短ができます。

ブラックと言われる教員ですが、早く効率よく準備ができれば気持ちにも余裕ができることを期待しています。

少しでも早く家に帰れることを願っております!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

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