教員志望者必見‼︎ 教員免許の取り方

日常
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今回は教師になりたいと考えている人に向けた記事です!

なぜこの記事を書くかというと、私自身教員免許を所持していて教師の経験があるからです。

労働時間が長い、など色々と問題点はありますがやりがいのある職でした

この記事を読めば、どのように免許を取ることができるかを知ることができます!

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免許の種類

教員免許には「1種」「2種」「専修」というものがあります。

専修免許は大学院を卒業した人が取得できるもので、他の免許に比べて給与が高いです。

1種と2種の違い

これは簡単に言うと、管理職になれるかなれないかの違いです。

給与水準や、任される仕事は同じです。また採用に際に1種の方が有利だと言うことも聞いたことがあります。

短大では2種しか取れないこともあるので、上を目指す方は1種を取ることをお勧めします。

ただし、2種のいい点は1種より取得しやすいことです。

少ない単位で取ることができるので、より簡単に取得することができます。

社会人になり、通信で1種にする方もいるようですが、、、

免許の取り方

一番王道を紹介します!

まず、「教育大学」「教育学部」のある大学に進学し、一定の単位を履修することです。

4年間かけて単位の履修をし、大学3年か4年に教育実習に行きます。

これで免許を取得できます!

一般大学ではダメなの?

教員を志望の人はこれはお勧めしません。

理由は簡単で大変だからです。

自分の所属する学部の単位を履修し、教員免許のための単位も履修することになるとかなり忙しくなります。

大学には卒業単位というものがあって、4年間で最低限履修しないといけない単位数が決まっています。

一般大学で教員免許を取得のための単位を履修しても卒業単位にはカウントされないことが多いです。

取れないことはないですが、かなり大変で途中で諦める人も少なくないようです。

小学校、中学校、高校免許

これらの免許は別なので、それぞれ異なる授業をとる必要があります。

小学校免許

小学校では現時点で教員が全科目教えることになるので、大学の時点でほぼ全科目を履修します。

私は小学校免許を取るために、人生で初めてピアノを弾く練習をしました笑

個人的には、大学で家庭科の授業などをするのが新鮮で楽しかったのを覚えています。

中学校免許・高校免許

これらは、科目に分かれての単位取得になります。

英語なら英語の専門科目、数学なら数学の専門科目と決めて4年間かけて取得します。

途中で変更するのが大変なので早めに希望を決めておくといいと思います。

中学校と高校免許では被っている単位が多いので、中学英語の単位を持っている人は高校英語が取りやすいです。

しかし、中学英語と高校理科では科目が違うのでこれはできません。

同じ科目なら校種が違っても比較的楽に取れます。

就職する際、2つあると選択肢も増えるので取れる人は取ってみてはいかがでしょうか?

以上が、教員免許を取得する方法です。ざっくりとした内容ですが教育系の単位を取って取得するということです。

教育大学などではより楽に取得、卒業ができるので無理がないかなと思います!

私は、小学校1種、中学英語1種、高校英語1種があるので困ったらいつでも教員になれます笑

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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