【大学受験】英語の長文読解で点数を取る 勉強法

英語
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この記事は、大学受験を受ける高校生に向けた記事です。

勉強をかなりしているのに全然成績が伸びない時って何から手を付けたらいいかわからないですよね。

こんなときにりがちなミスが、ガムシャラに勉強を継続することです。

大切なのはなぜ成績が伸びないのか」を一度立ち止まって考えることです。

勉強を止めるのが不安で遠回りのように感じるかもしれませんが、これが近道です。

私もそんな時がありました。今回はどのようにしたら英語の長文で点数が取れるようになるかという記事になっています。

勉強の仕方がわからない、やっても力がつかない、偏差値が上がらない人に向けた記事になってます!

大学受験をする多くの人はまず共通テストを受験します。

この試験は語彙問題、文法は問われず、全て長文読解です。短時間で多くの英文を読む力が求められます。

そして、2次試験では精読が求められます。

精読とはじっくり読んで内容を捉える読み方です。

今回はこの記事を通してどのような勉強をしたら読めるようになるかを紹介していきます!

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長文読解問題を解くにはどんな力が必要?

私が考える必要な力は以下の通りです。

1.語彙力

2. 文型を取る力

3. 背景知識

4. そもそもの読解力

それぞれ見ていきましょう

語彙力

語彙力=単語力です。皆さんも単語帳で勉強をしていると思いますが、どれくらい頭に入っているでしょうか?

一般に必要な語彙数というのは「4,000〜6,000語」と言われています。

つまり最低でも単語帳は2〜3冊は終わらせておきたいところです。

おすすめ単語帳

単語帳は学校で買ったものでも大丈夫です。もし自分で用意できるならDUOがお勧めです。

理由は、付属のCDを買うことで「音声を使って勉強することができる」

この単語帳のすごいところは、200本ほどの例文を覚えればかなりの単語数を暗記できるという作りにっているところです。

通常の単語帳は単語の数だけ例文があり、覚えにくい面もありますが、DUOは違います。

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勉強法

単語の勉強というと、書いて覚えるが主流なのではないでしょうか?

しかし、これはかなり効率が悪いです。そして手段が目的化しやすい勉強法でもあります。

例えば、1つの単語を覚えるのに10回書いて覚えるとしましょう。

途中で書くことに疲れ、集中力が切れていても10回書くことに目が向き、覚えたつもりになりがちです。

単語を正しく書くことも大切ですが、まずは見て意味がわかるという状態を作りましょう。

そのときにお勧めなのが、音声を聴きながら勉強することです。

発音を聞き、音と意味とスペルを繋げて勉強することで単語が頭に入りやすくなります。

そしてこれをコツコツと継続することです。

どうですか? すぐできそうですよね!

文型を取る力

長文を読む際は、文型がわからないと読めないものがたくさんあります。

例えば、

I found some mistakes in his essay. という文があったとします。 文型はSVO

意味は、「彼のエッセイにいくつかミスを見つけた」という意味になります。

しかし、次の文はどうでしょうか?

I found this information wrong. これはどうでしょうか? 文型はSVOC

意味は、「私はこの情報が間違っているとわかった。」です。

つまり文型が変わると、同じ単語でも意味が変わることがあります。

長文ができない人は、この感覚が苦手なように感じます。

勉強法は?

高校生の皆さんにおすすめの勉強法は、手元にある文法書のルールを頭に入れることです。

基本的に、SV SVC SVO SVOOは読みやすいと思います。

しかし、先ほど紹介したSVOCに関しては読みにくいし、入試でも問われることが多いです。

なのでSVOCを中心的に勉強していくと英文が読めるようになると思います!

おすすめの教材は⇨ Ever Green, CORPUS CROWNです!

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背景知識

これはbackground informationとも言われますが、これがあると英文がかなり読みやすいです。

例えば、世界恐慌の話が英文で出てきたとしましょう。

ここで既にこの知識があれば、スラスラ読めますが、知らないと英文を通して1から学ぶことになります。

ここで差が出ることがあります。

私のおすすめの対策法は日頃から本を読むことです。

内容は歴史など世界に共通する事項のものです。この辺りの背景知識があれば、かなり読みやすくなります。

そして、読めないとしても知識で補えることもできます。

そもそもの読解力

英語に限らず、日本語でも読むのが苦手な人はこの力を伸ばす必要があります。

わからない単語、文法事項はなく何を言っているのかはわかるが、結局どこがポイントで筆者が何を言いたいのか、これがわからないと問題を解くことはできません

おすすめの練習方法は、パラグラフを読み終わるごとに要約を書くことです。

これをすることによって筆者が、何を言いたいのかを掴むことができます。

最初は、要約した部分と解答のポイントがズレると思いますが、それがあなたの弱点です。

回数を重ねていくと解答と考えるポイントが一致してきて正解率も上がっていきます。

まとめ

いかがでしょうか?

皆さんは上記の例に当てはまりましかた?

もしそうなら1つでも実践して点数を取れるように勉強していきましょう。

最初でも書きましたが、ガツガツ勉強するだけでは成績は伸びません。しっかりと戦略、「なぜできないのか」を考えてから勉強をしていきましょう。

頑張ってください!

最後まで読んでくれてありがとうございます😄

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