コロナの制限がだんだんと減り、留学をする人も増えてきたのではないでしょうか?
今後いつか留学したい、でも今はお金がないから「国内で英語の準備がしたい」こんな方に向けて記事です。
結論からいうと、国内で英語をマスターすることは十分に可能です。
国内で英語を準備するメリットは以下の通りです。
①現地で語学学校に行く必要がない。=別のことを学びに行ける
②現地にいる日本人と集まるのではなく、海外の人と交流できる
私の個人的な意見ですが、語学を学びに行く留学はもう古いのかなと思います。
理由は、昔はオンライン英会話など手段があまり普及してませんでしたが、今はあります。
なので、留学するなら語学以外の何かを学ぶに行くほうが費用対効果が高いです。
留学するということは会話以外にも、論文を読む、書くということも想定されます。
では、以下でどのように国内で英語の準備をする方法を紹介していきます!
オンライン英会話
私がおすすめしたいのはDMM英会話です。
値段はかなり安いです。そして毎日会話ができます。
留学費を貯めながら毎日英語の勉強ができる最強の英会話サービスですね。
私も仕事前や仕事後にやってます。留学なしで英検1級合格に貢献してくれたサービスなので文句なしでおすすめです!
Grammarlyでwriting
Grammarlyはライティングを添削してくれるサイトです。
このサイトの素晴らしいところは無料で使えるということです。
プレミアムコースもありますが、無料のもので大体は事足ります。
私がこれを知ったのは大学生の時で、論文を書くときによく使っていました。
今でも自分の書いたのもが文法的かどうかを確認するために使っています。
リンクを貼っておくので是非使ってみてください!↓
検定試験の活用
国内で自分が英語の力においてどの位置にいるのかというのを把握するのでかなり役に立ちます。
留学するなら大学にもよりますが、TOEFLで最低でも70点以上を求められると思います。
検定試験を受けることで、留学に求められる英語力を知ることができて勉強のモチベーションも上がります。
おすすめは、英検準1級、1級、TOEFL、IELTSです。
国内で勉強をしていると、なかなか自信もつきにくいです。
目標のスコアを達成、級に合格すると「頑張ってよかったー!」という達成感にもなります。
勉強を継続する上で、この感覚は大切です。
ちなみに私は25歳で英検1級に合格して子どものように喜びました笑
英語日記をSNSに
これは書籍「英語日記Boy」の新井リオさんから学んだ方法です。
英語学習というのはインプット(知識を入れること)とアウトプット(学んだ知識を運用)のバランスが大切です。
おそらく皆さんはインプット多めの学習なんじゃないでしょうか?
単語を暗記したり、記事を読んだり、、、
私がおススメしたい勉強法は英語で日記をつけることです。
留学をしたら日常会話が必須になります。
ということは皆さんは自分の身の回りのことを英語で言う必要があります。
これって意外と難しいんですよ。
食事中に「そこの塩取って」と英語で言えますか?
正解はPass me the salt, please.です。意外と難しいでしょ?
英語日記はアウトプットとしてかなりいいです。しかも一人でできます。
なぜSNSにアップすることを推奨するかというと、人に見られる可能性があるとちゃんと書くからです。
誰も見ていないとわかったら手を抜きやすい。
専用のアカウントを作ってもいいですね。
ぜひ、やってみてください!
Podcast, YouTube
日本で生活していると基本的に英語を使う場面はありません。
なので自分で英語に触れる機会を作る必要があります。
英語インプットの機会を増やしていくことが大切です。
PodcastやYouTubeはこのニーズに応えてくれる最高のツールです。
おすすめのpodcast番組はこちらです⬇︎
https://www.allearsenglish.com/episodes/
私のYouTubeの使い方はSteve Jobsのスピーチを見たり、ニュースを見たり、好きなハリウッドスターのインタビューを見たりという感じです。
洋画、ドラマ
洋画やドラマを見ることで学べることは、「会話」「文化」になります。
教科書では使われない表現を字幕で見て勉強したり、字幕なしで見てリスニングの勉強をするとかなり力がつきます。
また、ジェスチャーなども文化を知る上で勉強になりますね。
私の勉強法は同じ映画を3回見ます。
まずは、日本語字幕で見ます。次に英語字幕で見ます。 最後は字幕なしで見ます。
こうすることによって、内容のわかるインプット学習になり効果が高まります。
時間はかかりますが、おすすめです!
なぜドラマ?
私が映画を使って勉強して5年ほど経ちました。
その試行錯誤の中で気づいたことは、映画もいいけどドラマの方が日常会話が多い。ということでした。
もちろん内容にもよりますが、コンテンツ的に日常に近いものが多いのは映画よりもドラマだともいます。
以下は皆さんにおすすめのドラマです⬇︎
◯Friends
○How I met your mother
○Younger
○LOVE LIFE
です! ぜひ見てみてください😄
Vocabulary 向上のおすすめ単語帳
留学する際に国内で皆さんが一番準備したいのは会話力。
このニーズに応えた単語帳がこちらです⬇︎
英語学習の方法の動画をアップしている人気YouTuberアツ英語さんの出している「distinction」です。
この単語帳を使えば教科書には載っていないネイティブがよく使う表現を体系的に学ぶことができます。
私が好きな表現は「cut to the chase」です!友達のイギリス人に聞いたところこの表現はビジネスマンが使うことが多いようです。
I don’t have enough time, so I need to cut to the chase. のように使います。
意味は「要点を話す」です。 知ってましたかー?
chaseは映画のカーチェイスをイメージしてください。
クライマックスであるカーチェイスのシーンまで、シーンを飛ばすというところから派生してます。
この単語帳ではこのようにあまり日本では聞かないけど、ネイティブが日常で使う表現が載っていてかなり面白いです。
詳しくは下の記事で読んでみて下さい!
https://keipooon-library.com/atsueigodestudy/
ニュースサイト
私がニュースサイトをおすすめする理由は無料で英語のreadingを鍛えることができるからです。
しかも、海外の情勢も知ることができる、日本のニュースとの違いも知ることができるという点です。
おすすめのサイトは2つです。
①DMM英会話
https://eikaiwa.dmm.com/app/daily-news
毎日更新されて、レベル別に読むことができるのが魅力の1つ。そして個人的な感想ですが、記事の内容が面白いです!
②UN News
国連ニュースです。気候変動、貧困、紛争、世界のあらゆることがまとめられたサイトです。
ボリュームもあり、DMM英会話で物足りない人はこのサイトで勉強するとやりごたえがあります!
TOEFL、TOEICの長文
留学する上で、TOEFLやTOEICのスコアが求められることがほとんどなので、1冊何かを準備しておいて損はないと思います。
また、留学後に論文を読む、書くことを想定するとその勉強に役立つのがTOEFLやTOEICの長文だと思います。
内容は学術的なことが多く、その内容や文体に慣れておくことは大きなアドバンテージになります。
私のおすすめの教材はTOEFLの教材で以下のものです。⬇︎
英語の本を1冊読む
これもかなりおすすめの勉強法で、私の経験ですが一番自信がつきます。
皆さんは英語で書かれた本を1冊読んだことがありますか?
おそらく、検定試験の問題などの勉強で読んだものや、新聞の記事などではないでしょうか?
ぜひ、1冊何かを読んでみて下さい。
まず感じることは、「あれ?勉強したものと違う」「こんなに英語読むのがきつい、、」と感じるでしょう。
でも、留学するということは、英語圏の生活に浸かるということです。
留学後に挫折する前に、国内で経験しておきましょう!
最後まで読んだ達成感はもう最高ですよ笑
ちなみに私が読んだのはBertrand Russellの「The Conquest of Happiness」です!
今でも大好きな本です。
まとめ
以上が私が考える国内でできる留学準備です。
他にもできることはあると思いますが、上のことを押さえておけば困ることはありません。
国内でしっかり準備して留学先でいい成果が出るように頑張って下さい!!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
コメント