今回は英検準1級に合格した時の勉強方法を紹介していきます。
英検2級と準1級との難易度の差は大きなものがあります。
私が取得したのは21歳の時です。1回で合格することができました!
その時の勉強方法をシャアしていきます。
1 単語の勉強は専用の単語帳を使う
旺文社から「パス単」という単語帳が出版されております。
私のお勧めはこの教材です。理由は単純で、英検準1級に対応しているからです。
これより難易度が高いもの(英検1級、TOEFLの単語帳)でもいいですが、準1級を取得するという点に関していうと、遠回りになってしまいます。
単語の勉強法に関しては、以下のブログを参考にしてね
https://keipooon-library.com/eiken1kyugoukaku/
2 7日間で完成 英検準1級予想問題集で対策
長文読解、語彙問題、リスニング、ライティングは「7日間で完成 英検準1級予想問題集 」で対策します。
最低でも3周してください。
何回もやって満点を取れるようになってきます。
次に行うのが、英検公式サイトにある過去問に取り組むことです。
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html
なんと、過去3回分の問題が、無料で公開されています。解説はありませんが解答はあります。
私の考えでは、まず問題集で傾向をつかみ、点数を取れるようにしてから過去問に取り組むのが効果的だと感じています。
3 リスニング対策は音読!!
私が準1級を取得した際に、力を入れていたのは音読でした。
理由は簡単で当時は英語を話すことができず、悔しい思いをしていたのでたくさん音読や発音練習をしていました。
テキストの音読、洋楽のフレーズをいう、洋画で出てきた表現をメモしていう、DMM英会話などを行っていました。
私のお勧めはNHKの教材の「杉田敏の現代ビジネス英語」です。1300円ほどで購入できます。
この教材のいいところは、リスニングの勉強になると同時に2次試験の練習にもなるところです。
4 ライティングは難し事は書かない
ライティングでは、自分の言いたいことをしっかりと伝えることが大切です。
なので、難しい表現を羅列するよりも単純に説明している文のほうがいいように感じます。
抑え欲しい文法事項は、関係代名詞、S V that S V、ifの文などです。これらを有効に使うことができれば説明もしやすくなると思います。
私たちは日本人なので、考えるときは日本語で考えます。
なので、英作文を書く前に日本語で流れを書くと、まとまりのある文を書くことができると思います!
作文のネタを得るためにも日ごろから、DMM英会話のdaily newsを確認したり、新聞を読むことはかなり有効です。
5 2次試験対策はDMM英会話
1次試験を見事に合格した後は、2次試験の面接です。
面接官1人との英語での会話です。面接官はネイティブスピーカーまたは日本人です。
ここでテストされるのが、「パッセージの音読」「内容についての質問」「英語での会話」です。
私としては発音で、満点を取ってほしいので音読をお勧めします。
音読はスポーツと同じで練習しないと上手になりません。そして継続して行う必要があります。
英会話の対策はDMM英会話で十分です。
英会話スクールに通うのもいいですが、DMM英会話に比べると高額です。
しかし、DMM英会話だと安価で毎日英語の練習をすることができます。
DMM英会話については以下のブログを見てね
https://keipooon-library.com/dmmenglish/
まとめ
以上、英検準1級に合格するために必要なことをまとめてみました。
今回は、できる限りやることを最低限にまとめて濃度の濃い勉強法です。
気付いたと思いますが、それなりに頑張る必要があります。
しかし、英検準1級を取得すると見える景色が変わり、自信も付くと思います。
是非、参考にして合格してください! いい報告を待っています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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