今回はディズニー英語を導入して6ヶ月経ったのでぶっちゃけレビューをしていきます!
現在子供たちは2歳半、1歳になりました。さて6ヶ月の英語教育はいかに!?
結論から言うと効果大です!
では、具体的にどのような効果が出たのか見ていきます。
6ヶ月使用後の変化
1歳の方の効果は、touch your head(頭を触って)と言うと頭を触るようになりました。
まだ1歳なので自分から発話まではいきませんが、音は認識しているように感じます。
2歳半の方は効果大です!まず、hello, see you, hippo(かば), apple, zoo(動物園),yummy(おいしい)などの単語は言うようになりました。
そして、jump といえば跳ぶ、clockを時計だと認識している、touch your nose(鼻を触って)などの英語の指示を理解して動けるようになりました。
1番嬉しかったのがthank youを言えるようになったことです。しかもthの発音ができているのに驚きました。
私は教員免許もあり英語を教えることもできますが、もちろん子供たちには教えてません。というよりまだまともに人の話を聞けません笑
ディズニーの教材でthank you songという曲があるのですが完全にそれのおかげだと思います。
恐るべしディズニー英語!と言う感じです。
私が受けてきた英語教育とは全然違います。机に向かって単語を覚えるなんてしてないのに英語を理解できるようになるとは、、、
まだ簡単なことしかできませんが、幼児ならいいレベルかなと思います。
自分はこんなに苦労して英検1級をとったのに、、、笑
我が家のディズニー英語の使い方
朝起きたらテレビを見たいと言うのでテレビの代わりにディズニー英語を見せます。
大体Sing Along という歌が中心のディスクを流しています。もちろん映像もついています!

余裕がある時はカードを使って遊んだりもしています。

ディズニー英語の教育で重視しているのはイマージョン教育です。次にイマージョン教育について見ていきます!

イマージョン教育
イマージョンとは「浸す」と言う意味があります。つまり、英語の世界に自分を浸すイメージです。
英語を学ぶというより、英語で何かをするというイメージです。
英語を流暢に話すには2500〜8000時間を英語の環境に身を置くことが必要と言われています。
かなり幅はありますが、幼少期に2500時間というのは様々な教材で提示されている数字になります。
0歳〜5歳の6年間で計算すると1ヶ月あたり35時間程度です。一見2500時間はすごい大きな数字に見えますが、1日あたり1.1時間程度です。

このように英語のインプットを増やすことは大切ですが、インプットを沢山する時期に注目することでさらに大きな効果を期待することができます。
イ
臨界期とは?
ある期間までに脳に刺激を与えると大きな効果を得られる時期のことを臨界期といます。
よく「英語教育は早いほうがいい」と耳にすると思いますが、これが臨界期です。
第二言語習得における臨界期は、研究者の間で一致した見解はありませんが、多くの説では10~12歳頃がその期間とされています。
なので先ほどの2500時間を10年や12年で計算すれば1日あたり30分程度で目標達成です。
特に発音に関しては、6歳頃までが臨界期とされることが多いです。なので先ほど提示したディズニー英語の使い方ができると大きな効果が期待できそうですよね。
臨界期をすぎると英語を習得できないわけではありませんが、母語レベルにするには難しいと言われています。しかし学者によって意見が別れるためなんとも言えないところではあります。
言語教育に関しては環境やモチベーションが大きな要因になるので臨界期が過ぎても習得は可能だと私は思います。
ただディズニー英語のように便利なツールがあるなら使うしかないかなと考えています!
まとめ
以上がディズニー英語システムを半年使ったぶっちゃけレビューになります!
今のところ子どもたちは順調に英語を吸収しています。
キーワードは「一緒にやる」かなと思います。
時間があったら是非一緒にやってみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございます!

コメント