英検2級はしっかりと勉強法、方向性が合っていれば中学生でも合格ができます!
英検2級があれば、大学入試や推薦の場面で有利になることもあり最近では受験生が増えている印象があります。
また将来英語を使って何かをしたい!などの夢がある人には必須の資格と言ってもいいでしょう。
今回は英検2級に向けて勉強を始める人におすすめ教材と勉強を紹介します。
おすすめ教材
パス単語
まず、英検2級では約5,000語の単語が必要と言われています。
この単語帳では、出る傾向にある単語1,700語が収録されていて英検に特化した勉強をすることができます。
2級合格には5,000語が必要と言われていますが、初級レベルの単語は皆さんもすでに知ってるものもあると思うので、それと1,700語を追加すれば5,000語付近にはなります。
ちなみに準2級に求められる語彙数は3,600程度と言われています。
もし受験も視野に入れて勉強している人は同程度の単語を収録しているターゲット1,900もおすすめです!
過去問集
英検2級に合格するために過去問、予想問題を何回も解く必要があります。ネットにも過去問はありますが、解説がないのでおすすめはこちらです!
リスニング教材も付いているので、対策もしっかりできます。
この教材は解説も丁寧で、6回分の過去問が収録されているので対策には十分な数です。
これでは不十分でもっと対策したい!!という人には予想問題集もおすすめです。
こちらもリスニング教材がついています。
過去問集よりも収録問題が少ないので、対策に十分な時間が取れずに短期間で対策したい人には特におすすめです。
勉強法
英検2級の問題形式は以下のとおりです。
単語の問題数の割合が高い傾向にあります。
つまり語彙力なく合格は厳しいということになります。
では、勉強法を見ていきましょう!!
単語編
パス単を活用します。
目標は書けなくてもいいので見て意味がわかるレベルまで持っていくことです。
語彙問題が17/31問あるので比率は高いです。12-13点は取れるようにしたいところです。
英検当日までに単語帳を3周程度しておくと定着につながります。
1日〜個覚える! ではなくて1週間で50個のように一定の期間でたくさんの単語を見るようにしましょう。
47都道府県を暗記するのを例で考えると1日〜個だと最終日には初日にやったことを忘れています、、
もし毎日47個を毎日見ていれば、同じ期間でも効率よく覚えることができます!
長文編
過去問を最低でも3周したいです。前回間違った問題を正解できたり、また逆の現象も起こったりします。
そうすることで英検の傾向を知ることができたり、英文を深く読むことができるようになります。
初見の英文を理解するのは、その長文の8割の単語を知っている必要があると言われてます。
なのでここでも語彙は必須になってきます。
何度もやって傾向や自分の苦手を把握することが大切!
リスニング編
対策が疎かになりがちな分野です笑
必ず問題集についている分は終わらせるようにしましょう。
英語を聞くことに慣れる必要もあります。
リスニングはスマホに入れれば移動時間でもできるので、
1周目は必ず机に向かって問題を解きながらやり、
それ以降は移動時間などを活用して耳を慣らすために聴いてください。
また、聞こえなかった部分はスクリプトを確認して音読するのも効果的な学習です。
毎日聞く習慣をつけよう!
ライティング編
過去問、予想問題両方ともライティングの問題がついています。
ライティングは意見論述文と要約問題があります。
実際に取り組んでみて解答を確認してみてください。
英作文に関しては正解はないので、なかなか難しいので解答を参考に英作文の型を作って欲しいです。
意見論述で鍵になるのは一貫した主張になっていること、理由、根拠の提示がされていることです。
要約に関しては解答例と同じ箇所をピックアップして要約できているかが鍵になります!
もし、学生で身近に英語を添削してくれる教師などがいれば以下のサイトが有効です!↓↓
英作文はとにかく数をこなすことが大切です。
くれぐれも当日まで対策してなかった、、、ということがないようにしてください!!
まとめ
以上が英検2級の一次試験に合格する教材、勉強方法です。
試験日から逆算して計画しないと、しっかりとした対策はできません。勉強計画を立てて目標に向け頑張ってください!!
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